Windows用ssh-agentであるPageantはFilezillaやWinSCP、Gitクライアントなどのパスワード入力をPC起動時に1回で済ますことができるソフトです。セキュリティが気になるところですが、接続のたびにKeePassのようなパスワード管理ソフトにパスワードを入力する事や、パスワード入力後の情報が表示されたパスワード管理ソフトのウインドウを、何度もディスプレイに表示させる事の方が問題がありそうな気がします。と誰かが言ってました。
Pageantの起動
WinSCPやPuttyがインストール済みなら
プログラムファイルに恐らくあります
起動直後にpageant表示されない場合はタスクバーを確認してください
Pagentに秘密鍵を登録
Add Keyをクリックし暗号鍵を選択
選択後に暗号鍵のパスワードを入力
暗号鍵のパスワードが正しければ、リストに追加されます
あとは他ソフトでpageant認証を有効にするだけでSFTPやSSHのリモート接続認証はソフトが自動的に行ってくれます
pageant認証のメリット
- ソフトウェア毎にパスワードを保存する必要がない
- PC起動時にパスワードを一度入力するだけで済む
macOSでは
ssh-agent add 暗号鍵
と入力しパスワードを入力するだけです